AWARD 2004
| 優秀賞 | |||
| 藏本秀彦香川 | タイトル | FROZEN GARDEN | English / Japanese |
| 1965年 生まれ | |||
| ジャンル:インスタレーション | |||
| 作品発表歴 1984 個展 (茨城/クリエイティブハウス アクアク)('86. '88. 2000) 1987 「第2回和歌山版画ビエンナーレ展」 (和歌山/和歌山県立美術館、ソウル/ソウル市美術館) 「第3回西武美術館版画大賞展」 (東京/西武アートフォーラム、兵庫/つかしんホール) 「87版画[期待の新人作家]大賞展」 (東京/伊勢丹美術画廊) 1988 「日本国際美術展」 (東京/東京都美術館)他 ('90) 「第12回クラコウ国際版画トリエンナーレ展」 (ポーランド/クラコウ) 「第2回ブダペスト国際展〜今日の美術展〜」 (ハンガリー/ブダペストギャラリー) 1990 個展 (福岡/ART SPACE貘)('93) 「香川県美術展」 (香川/香川県文化会館)(以降毎年出品) 1991 コバヤシ画廊 (東京) 1992 「現代日本美術展」 (東京/東京都美術館)('94〜'97) 1994 個展 (香川/佐野画廊)('95. '96) 1995 個展 (東京/ギャラリー山口) 1996 「第39回安井賞展」 (東京/セゾン美術館) 1998 「VOCA'98現代美術の展望-新しい平面の作家たち」 (東京/上野の森美術館) 2002 白木俊之芸術学系長退官記念展 (茨城/つくば美術館) 2003 楽しんで、味わって、美術体験!「アート見にきまい!」 (香川/香川県文化会館) |
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| 制作意図/アピールポイント 何年も雨水に洗われ朽ちていく壁のしみや、錆続けるトタン、床に散らばる絵の具の汚れ、海砂に洗われ丸くなった流木、焦げた木の色など作為的に表現できない痕への興味は尽きない。画面を構成する上で、できるだけ作為的な手の痕跡を排除すること、さまざまなフォルム、色彩、構図、形式など行為の等価性をうまくあてはめつつ矩形に定着すること、この二つに細心の注意を払いながら作り上げていく。ここに流れるかすかな息づかい、対話に擁する時間と距離、皮膚感のようなものを表現したいと思う。表現により自己を確認し、極私的な憧憬を眺め、繋ぎ止める。絵画における伝達作用は言葉で語りかけず、その仮像をかいま見るだけである。非常に内面的で生であるとか懐疑心や絶望感であるとか、繋ぎ止められた絵画に少しばかりの価値観を見つける。イメージはけっして観念に従属せずそこにある。色は響き合い、形態は軋みあいながら画面にとどまる。本質だとか断言だとか言えるわけもなく、そこにあるイリュージョンの中で。 |
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