AWARD 2006
| 優秀賞 | |||
| 阿部岳史埼玉 | タイトル | GHOSTS -幽霊たち- | English / Japanese |
| 1977年 (東京) 生まれ | |||
| ジャンル:平面作品・立体作品 | |||
| 作品発表歴 2000 「スタメン展」 (東京/ギャラリー神宮苑) 2001 「交渉開始展」 (東京/デザインフェスタギャラリー) 2002 「センダイアートアニュアル2002」 (宮城/仙台メディアテーク) 2003 個展 (東京/表参道画廊) 「スタメン展」 (東京/ギャラリー惺) 2004 個展 (東京/MUSEE F) 「阿部岳史 元木孝美 二人展」 (東京/表参道画廊) 「第10回リキテックスビエンナーレ」入選 2005 「アンドロイドは夢を見るか」 (東京/Pepper's Loft) 個展 (東京/MUSEE F) 「トウキョーワンダーウォール2005」入選 セレクト個展 (東京/MUSEE F) 個展 (東京/遊工房ギャラリー) 2006 「ワンダーシード2006」入選 |
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| 制作意図/アピールポイント 人生の中で人は出会い、別れて生きています。幼い頃、学生時代、その時は一生の友達、恋人だと思っていた人も、やがて環境が変わり自分の人生の舞台からは退場していき名前だけになっていきます。それはそんなに重要でない人、例えば一緒のクラスだったけどほとんど口もきいた事もない女子やバイトで何ヶ月か一緒に働いた人はもちろんのこと、肉親や親戚。そういった人々も今の自分のリアルな生活から離れていれば平等にそうなっていきます。しかし彼らも自分の舞台から退場した後も消えてなくなるわけではなく、それぞれの人生を自分と同じ時間軸で暮らしてるわけです。彼らは自分と会う時に出現するわけではなく、自分の見えない時も自分が過ごした時間と同じ時間を生きているのです。理屈では分かっていますが、なかなかちゃんとそういった事は想像する機会はありません。そういった自分の人生の中で名前だけになってしまった人達の事を考えると、彼らが生きた幽霊であるように感じる事があります。自分の時間の中を通りぬけて行った人達。振り返ると、おぼろげな輪郭で、もの言わずじっとこちらを見ている。知っているんだけども、それ以上の事は思い出せない。僕たちはそんな幽霊たちを抱え、増やしながら生きていると思います。それを今回のテーマとし、作品としたいと考えています。具体的にはキューブを透明のアクリル板に配置し、等身大の大きさで正面を見据えて立っている人物像を構成します。支持体を透明にする事によって空間にキューブだけが空間に浮かんでいる感じを強調させます。見た人がそこに立っている曖昧な人物像に自分なりの想像力で記憶の中の誰かをあてはめていく、そんな展示を考えています。 |
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